小1が気がつくと卒業…6年間を3分に凝縮したサプライズ映像を作成

学校

友達と一緒にいたからこそできた思い出

あんなに小さかった1年生の我が子は気がつくともう卒業。卒業式は涙なしでは語れない子供たちだけではなく、保護者にとっても大切な行事の1つです。その間にきっと家族で様々な出来事はあったのではないかと思います。弟や妹の誕生はもちろん、たくさんの所へ行き、たくさんのことを経験し、楽しいことも辛いことも乗り越えて成長してきたのではないでしょうか。

それらは全て1人ではなしえなかったことです。ご家族はもちろん、それぞれの学年で先生がいて、それぞれの学年で友達がいて。その上に成り立っている成長です。

だからこそ卒業式では自分のお子さんだけではなく、友達の記録もしておきたいです。ところがなかなかそうはいきません。あくまで、主人公は我が子だからです。友達との笑顔の写真も記録しておきたい。でもそれがなかなかできない。そういった時に、学校やPTA、保護者の有志で、6年間の思い出づくりをしてみるのはいかがでしょうか。

6年間の写真を集めた思い出ムービーの作成

小学校生活の中では、本当に多くの行事があります。運動会や学芸会、遠足や林間学校、修学旅行。これに加えて日々の授業があります。そうした写真、いろいろなところに散逸していないでしょうか。各学年の先生が持っています。保護者もたくさん持っています。それらを集めて1本のムービーにするだけでも素晴らしい思い出ができるのではないかと思います。

近年、個人情報保護の観点から、こうしたムービーを作ること自体が難しくなっている現状はあります。それでもできないわけではありません。1番行いやすいのが卒業式のタイミングです。それぞれの保護者から書面で承認をいただく、といった工夫が必要ではあります。これは手間がかかることですが、それ以上の価値がある動画を制作することができるようになります。

PTAだけでも、先生だけでもできない宝物の映像

学校や、学年PTAでは、上記のような書面にサインをもらって承認いただくことが必要です。

その後に、それぞれの先生や保護者がお持ちの写真を集めていく必要があります。便利なのが、データによる収集です。子どもたちの画像の多くはスマホの中にあります。それをLINEグループやGoogle driveの共有ストレージを使って集めていきます。学校で売られている写真などの紙データの場合でも、こうした方法は可能です。それをスマホで撮影して、同様に送ると良いです。もちろん画質はある程度下がってしまいますが、それはそれで味のある写真になります。大切なのは画質よりも量です。まずここが集まらないと映像づくりはなかなか難しくなります。

一手間加えた映像で誰も作れないスペシャルな3分間映像を

動画を作るアプリが様々出ています。卒業式のように力を入れて作りたい動画で、かつ、比較的簡単に作りたいと言うふうに考えたときにお勧めのアプリがInShotです。直感的に、かなりプロ仕様に近い動画を作成することができます。このアプリは「写真を何秒間出す」と言った工夫が可能です。3分間180秒間の動画であれば、1枚2秒でも90枚の写真を入れることができます。

InShot

これだけの枚数があれば、学年全員を入れることが可能です。この全員を入れるっていうのがとても大切で、学級や学年の全員が写っている状態で組み合わせていくチェックをしておくと良いでしょう。また、プロに頼むと、上記のような点はもちろん、学校や保護者だけでは撮ることができない動画を入れることができます。人気がある映像は、学校の全景や、教室に全員が座っているのを窓から撮る、体育館で遊んでいる様子を天井の方から撮る、といったものです。

6年間の思い出をわずか3分の動画に。二度とない小学校生活を一生の思い出にするラストチャンスになります。先生や保護者で進めていくことも良いですし、プロに頼むのも1つの方法かと思います。

ご検討の際には、ぜひご相談ください。

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