学校負担ゼロ!保護者購入が多い運動会ドローン撮影5つのパターン

学校

遠足や修学旅行では、カメラマンが同行して写真を撮影し、保護者向けに販売します。写真屋さんと保護者との直接取引を校内で行うことが慣習的に、もしくは契約の中で認められているからです。

最近は、これにドローン空撮も加わってきました。遠足や修学旅行でまるでテレビ番組のような映像が取れるからです。

そんな中でも、今、最も人気なのが運動会空撮です。1人1人が迫力ある形で映像に収まる最高の動画が作成されます。

しかも、学校負担がゼロ。希望された保護者のみが購入するからです。学校は、周辺空撮などと併用して撮影することも可能です。

いたせりつくせりの保護者購入用ドローン撮影の実態について運動会を例に紹介します。

①50m走を正面から撮影できる奇跡のアングル

保護者からすると、50m走や100m走は撮影の鬼門です。動画で収めようと考えても、正面から撮影することはまずできません。よくて横顔、悪ければ走る児童の塊を撮影するだけになります。

学校側の協力を得れば、次のようなことが可能になります。センターコース上空5m辺りにドローンを設置し、その脇のコースを児童に走ってもらう。このようにすると、走る様子を正面から撮影できます。ラストのストレートを疾走していく必死な場面を動画で欲しいとおっしゃる保護者は多いです。

②表現運動

各学年の表現運動。学校の先生が大変な指導を行なっているのはわかっていますが、保護者はそれを見ていません。見ているのは、自分の子どもだけです。アップでお子さんを撮り、終了。それは悪いことではなく当たり前です。優先順位として、全体を撮影することが高くないだけで、不必要な訳ではないのです。

この表現運動を弊社では、鳥瞰的に撮影します。音楽に合わせたダンス、隊形移動、そして表情を撮影します。

この動画は大変な人気です。その年、どのような友だちがいたのか。どんな表現運動をしたのか。6年生では、その重要度が飛躍的に増します。最終学年の表現運動は、他学年のそれと比較し、1.5倍から2倍程度の時間で行われることが多いからです。

撮影監修は、組体操の書籍を執筆担当した元教員や「楽しい体育の授業」(明治図書)で連載をしていた弊社スタッフです。安心してお任せいただきます。

③入退場行進や表彰式

我が子の晴れの舞台である運動会。これから始まるぞという楽しみにしている。表情ややり切った後の退場の様子。保護者は、それらを想像しながらビデオを回しています。しかし、そのビデオには、実際には表情が写っているわけではありません。

入退場門や表彰台の近くは、原則先生しかいない場所です。敬老席はあっても、一般保護者の席は遠く離れた場所になってしまいます。グラウンドの面積には限界があり、それらの場所にゆとりがないのが実態かと思います。

ドローンであれば、空中を使って撮影をすることができます。もちろん、安全には配慮する必要がありますが、撮影をすること自体は難しくありません。入場のときには、ドローンを意識して、手を振ったり、目線がそちらに向いたりすることもあるのですか、退場の時にはあって当たり前の状態になっています。そうした変化を見ることができるのも、ドローンの魅力です。

④応援合戦

運動会を色別対抗にしている場合などは、応援合戦の時間が特設で取られる場合も多いです。そうした応援の様子をビデオに収めて、あとから眺めることはないのではないでしょうか。

お子さんが応援団長になっても、それらを撮影することは難しいです。これは優先順位の話になります。先生方は、どうしても競技や表現運動のほうに注力してしまいます。そうすると保護者の応援団の撮影までは、なかなか気が回らないのが現状です。そうした様子を動画に収めることができるのはドローンだけです。

⑤ドローンのみ:教室でのお弁当

昨今、お弁当を教室で食べることが多くなりました。衛生上の問題もあるのですが、すべての保護者が運動会に来ることができないので、それに対する配慮が多いと言われています。

これには弊害があります。保護者の多くは、グラウンドにシートを引き、子どもたちと競技の様子などを話をすることを楽しみにしています。それができないのです。

学校は一度決めたことを覆すことはなかなかできません。そうであるならば、せめて特別なことをしてあげたい。ドローンであれば、例えば、教室の窓から子どもたちが食べる様子を撮影するといったことも可能です。それは通常のカメラ撮影ではできないことです。子どもたちが窓の外にあるドローンに向かって笑顔で手を振る様子。そういったものを動画に収めてご提供することが可能です。

今まで使うことができなかった空中を使って撮影をすることがドローンの魅力です。それを上手に使って、今までいなかった撮影をする事と同時に、その可能性について子どもたちに間接的に知らせることをしてみてはいかがでしょうか。

運動会の時期は大変混み合います。ご検討の場合は、ぜひお早めに問い合わせください。

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